STRETCH / INTENSITY / BODY CARE
ストレッチは、
痛い方が効く?
強く伸ばす。
我慢する。
その前に、身体の反応を見る。
「痛いくらい伸ばした方が柔らかくなりそう」
「痛気持ちいいところまで伸ばせばいい?」
ストレッチをしていると、
どのくらいの強さがいいのか迷うことがあります。
ESSENTIAL STRETCH LABでは、
強いほど良いとは考えません。
伸ばしているときだけではなく、
その後の身体がどう動くかまで見ていきます。
FIRST ANSWER
痛さを、
目標にしない。
「痛い=効いている」
とは限りません。
ストレッチでは、筋肉や関節を普段より大きな範囲へ動かすため、 張りや伸びる感覚が出ることがあります。
ただし、その感覚を強くすること自体が ストレッチの目的ではありません。
強さだけを追うより、 呼吸できるか、余計な力が入っていないか、 終わったあとに動きやすいかを確認してみてください。
THREE LEVELS
感覚を、
3つに分けてみる。
伸びている
筋肉が伸びる感覚はあるものの、 呼吸を止めず、身体の力も抜けている状態。
かなり強い
息を止める、顔に力が入る、 身体を逃がしたくなるほど強く感じる状態。 強さを少し下げてみます。
痛い・しびれる
鋭い痛みやしびれなど、 単なる「伸び感」と違う感覚がある場合は、 無理に続けません。
PAIN / EFFECT
強ければ、
柔らかくなる?
強度だけでは、
ストレッチを判断できません。
「もっと伸ばしたい」と思うと、 徐々に刺激を強くしたくなることがあります。
しかし身体をケアするうえで重要なのは、 どれだけ我慢できたかではありません。
例えば前屈をしやすくしたいのであれば、 ストレッチの前後で前屈をしてみる。
肩を動かしやすくしたいのであれば、 腕を上げたときの感覚を比べてみる。
刺激の強さではなく、 目的にしている動きがどう変わったか。 それもストレッチを見る一つの方法です。
ESL POINT OF VIEW
「痛気持ちいい」を、
正解にしない。
感覚には、
個人差があります。
「痛気持ちいい」という言葉は、 ストレッチやボディケアでよく使われます。
ただ、その感覚を数値のように 全員へ当てはめることはできません。
同じ刺激でも、 強く感じる人もいれば、 あまり感じない人もいます。
ESLでは「痛気持ちいいところまで」を 一律の基準にはせず、 本人の感覚を確認しながら刺激を調整します。
SELF CHECK
強さを決める前に、
3つ確認する。
呼吸できる?
刺激が強すぎて息を止めていないか確認します。 呼吸できる程度まで強さを下げても構いません。
力んでいない?
肩をすくめる、歯を食いしばるなど、 伸ばしたい場所以外へ余計な力が入っていないか見ます。
その後どう動く?
ストレッチ前と同じ動作を行い、 動きや感覚がどう変わったかを確認します。
TOO MUCH
「もっと」を、
重ねすぎない。
長さと強さを、
同時に増やさない。
身体を早く柔らかくしたいと思うほど、 「もっと長く」「もっと強く」と ストレッチ量を増やしたくなるかもしれません。
しかし、毎回限界まで伸ばす必要はありません。
まずは無理のない範囲から始め、 身体の反応を確認しながら続けてみてください。
ストレッチの頻度について →MOVEMENT
伸ばしたあと、
動いてみる。
柔軟性は、
「何cm伸びたか」だけではありません。
前屈が気になるなら前屈。 肩が気になるなら腕を上げる。 股関節が気になるならしゃがむ。
ストレッチの前後で、 自分が気になっている動きを確認してみます。
PERSONAL STRETCH
自分では、
強さが分からないとき。
強くする前に、
身体の動きを見る。
同じ場所ばかり伸ばしている。 いつも強い刺激が必要になる。 何を伸ばせばいいのか分からない。
そんなときは、 ストレッチの強さではなく、 身体の動き方そのものを確認する方法もあります。
ESLでは理学療法士・トレーナーが、 必要に応じて姿勢・関節・動作を確認し、 身体の状態に合わせてストレッチと ボディケアを組み合わせます。
ESLのパーソナルストレッチを見る →TECHNICAL SUPERVISION
山岸 慎
技術監修|パーソナルトレーナー / NSCA-CSCS
ESLでは「強い刺激ほど良い」という一つの基準を 全員へ当てはめません。 本人の感覚と実際の身体の動きを確認しながら、 その時点で必要な刺激を考えます。
ストレッチを行う際の注意
鋭い痛み、しびれ、外傷後から続く症状、急な筋力低下などがある場合は、
無理にストレッチを続けず医療機関へご相談ください。
本記事は一般的な身体・ストレッチについての情報提供を目的とし、
診断・治療を目的とするものではありません。
コメント