前屈しても手が床につかないのは身体が硬いから?|太もも裏だけを伸ばさない身体の見方|ESL都立大学 | 都立大学駅の整体・ストレッチのエッセンシャルストレッチラボ

FORWARD BEND / FLEXIBILITY

前屈しても、
手が床に
つかない。

太もも裏だけを、
伸ばす前に。

01

「身体が硬いから」と前屈を繰り返しても、 あまり変わらない。

太ももの裏は確かに前屈へ関わります。 ただ、前屈という動作を 一つの筋肉だけで説明する必要はありません。

ESSENTIAL STRETCH LABでは、 どこまで手が届くかだけではなく、 身体がどのように前へ倒れているかを見ます。

FIRST ANSWER

前屈は、
太もも裏だけの
テストではない。

床に手が届かない。
だからハムストリングスだけが硬い。
とは限りません。

前屈すると太ももの裏に伸びを感じるため、 ハムストリングスの柔軟性は 前屈を考えるうえで重要な要素です。

ただし前屈では、 股関節から上半身を前へ倒す動きや、 骨盤、背中、膝なども関わります。

そのためESLでは、 「床まであと何cm」という結果だけで 身体を判断しません。

WHAT MOVES?

前屈するとき、
身体では何が起きる?

01 HIP

股関節

上半身を脚へ近づけるときには、 股関節を曲げる動きが関わります。

02 POSTERIOR CHAIN

脚の後面

太もも裏やふくらはぎなど、 脚の後ろ側にも伸びが生まれます。

03 SPINE

背中

背骨の動き方でも、 上半身がどこまで前へ移動するかは変わります。

04 KNEE

膝を伸ばした場合と少し曲げた場合でも、 前屈の感覚は変化します。

ESL POINT OF VIEW

床に触れることを、
ゴールにしない。

柔軟性は、
記録競争ではありません。

前屈で床に手がつく人もいれば、 つかない人もいます。

ESLでは、 「床に手がつく=良い身体」 「つかない=悪い身体」とは考えません。

仕事や日常生活、運動の中で、 自分に必要な動きを無理なく選べること。

柔軟性はそのための一要素として考えます。

SELF CHECK

前屈を、
少しだけ変えてみる。

01

いつもの前屈

痛みのない範囲で前屈し、 どこに伸びや窮屈さを感じるか確認します。

02

膝を少し曲げる

膝を軽く曲げた状態で、 もう一度ゆっくり身体を前へ倒します。

03

感覚を比べる

太もも裏の張り、股関節の動かしやすさ、 背中の感覚に違いがあるか見てみます。

この確認だけで原因を診断することはできません。 身体の動き方を知る一つの材料として利用してください。

DON’T FORCE

あと5cmを、
無理に取りにいかない。

強く伸ばせば、
必ず良いわけではありません。

床まであと少しになると、 反動を使ったり、 痛みを我慢して身体を押し込んだりしたくなることがあります。

セルフストレッチでは、 呼吸を止めず、 無理のない範囲で行ってください。

ESLの施術でも、 強さを一方的に決めず、 本人の感覚を確認しながら調整します。

STRETCH

ハムストリングスを
伸ばすことにも、
意味はある。

太ももの裏に強い張りを感じる場合、 ハムストリングスのストレッチが 選択肢になることはあります。

大切なのは、 「前屈できない人は全員これ」と 方法を先に決めないことです。

ストレッチをした後、 もう一度同じ前屈をしてみる。

動きや感覚に変化があったのか。 ほとんど変わらなかったのか。

その反応も、 次に身体を見るための情報になります。

JOINT BY JOINT

一つの筋肉で、
身体を説明しない。

「気になる場所」と、
「見る場所」は同じとは限りません。

ESLではJoint by Joint Approachなどの考え方も参考にしながら、 関節同士のつながりを確認します。

これは原因を一つに決めるためではなく、 身体を見る視点を広げるための考え方です。

Joint by Joint Approachを見る →

PERSONAL STRETCH

自分では、
何を伸ばせばいいか
分からないとき。

ストレッチの前に、
今の身体を見る。

SNSや動画には、 多くのストレッチ方法があります。

それでも、 「自分の場合はどれをやればいいか分からない」 ということは珍しくありません。

ESLでは、 気になっていることを伺い、 必要に応じて姿勢・関節・動作を確認してから、 ストレッチとボディケアを組み合わせます。

一度の施術だけではなく、 日常の身体について継続して相談できる 「身体のコンサルタント」のような存在を目指しています。

都立大学のパーソナルストレッチを見る →
SY

TECHNICAL SUPERVISION

山岸 慎

技術監修|パーソナルトレーナー / NSCA-CSCS

ESLでは、身体を一つの部位だけで捉えず、 姿勢・関節・動作と本人の感覚を確認しながら 施術を考える方針を取り入れています。

前屈についても、 「床に届かないからここが悪い」と決めるのではなく、 今どのように身体が動いているかを見ることを大切にしています。

山岸慎のプロフィール・メディア実績 →

痛みがある場合について
前屈時に強い腰痛・脚の痛み・しびれがある場合、 外傷後から症状が続いている場合などは、 無理にストレッチを行わず医療機関へご相談ください。 本記事は一般的な身体のケアについての情報提供を目的とし、 診断・治療を目的とするものではありません。

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