首を回すと振り向きにくいのはなぜ?|首だけを伸ばさない身体の見方|ESL都立大学 | 都立大学駅の整体・ストレッチのエッセンシャルストレッチラボ

NECK / ROTATION / MOVEMENT

振り向くと、
首が
回りにくい。

首だけを、
強く伸ばす前に。

01

車で後ろを確認するとき。 歩きながら横を振り向くとき。 朝起きて首を動かしたとき。

「右は向けるのに、左は向きにくい」 と感じることがあります。

そんなとき、 首を何度も強く回す前に、 「振り向く」という動作から 身体を見てみます。

FIRST ANSWER

首は動く。
でも、身体は
首だけでは動かない。

振り向く動作では、
首だけを見る必要はありません。

顔を左右へ向けるときには、 頸部の関節や首まわりの筋肉が動きます。

ただ、日常で後ろを振り向くときには、 頭だけを完全に独立させて動かしているわけではありません。

胸まわりや肩の位置、 上半身全体の向きも変えながら 一つの動作を作っています。

そのためESLでは、 「首が回らない=首の筋肉だけが硬い」 と一つに決めるのではなく、 実際の動き方を確認します。

TURNING MOVEMENT

振り向くとき、
4つを見る。

01NECK

顔の向きを変えるために、 頸部では回旋という動きが起こります。 左右差も確認します。

02THORAX

胸郭

後ろを大きく振り向くときには、 胸まわりや背中の動きも 上半身の向きを変える要素になります。

03SHOULDER GIRDLE

肩甲帯

首と肩は完全に別々ではありません。 肩をすくめているか、 力が入り続けていないかも見ます。

04TRUNK

体幹

日常では胸や身体全体を使って振り向きます。 首だけの可動域で動作を評価しません。

ESL POINT OF VIEW

「首が硬い」で、
終わらせない。

気になる場所を見ながら、
もう少し広く見る。

首が回しにくいなら、 もちろん首の動きを確認します。

ただ、 そこで身体を見ることを終わらせる必要はありません。

胸郭はどう動くのか。 肩に力が入っていないか。 座った状態と立った状態で違いがあるか。

気になる場所を無視するのではなく、 その場所だけで身体を説明しない。

ESLでは、 そのように身体を見ています。

SELF CHECK

首を強く回す前に、
4つだけ確認する。

01

左右で違う?

痛みのない範囲でゆっくり左右を向き、 動かしやすさや感覚に違いがあるか確認します。

02

どこに感じる?

首の横、後ろ、肩まわりなど、 どのあたりに張りや窮屈さを感じるかを見ます。

03

肩が上がっていない?

振り向いたときに、 無意識に肩をすくめていないか確認してみます。

04

胸ごと向くとどうなる?

首だけではなく、 上半身も少し一緒に向けたときの感覚も比べます。

この確認は原因を自己診断するためのものではありません。 強い痛みやしびれ、めまいなどがある場合は 無理に首を動かさないでください。

DON’T FORCE

首を、
無理に
回さない。

「もっと回したい」が、
強く動かす理由にはなりません。

左右差があると、 動きにくい側を何度も大きく回したくなることがあります。

ただ、 強い痛みを我慢して可動域を広げる必要はありません。

首はゆっくり動かし、 痛みや違和感が強くなる場合は中止します。

ESLの施術でも、 強く動かすこと自体を目的にはしていません。

DESK WORK

首を回す前に、
同じ姿勢を
続けすぎていないか。

デスクワークやスマートフォンでは、 顔を正面または下へ向けた状態が 長く続きやすくなります。

だからといって、 「デスクワークが原因」と 一つに決めることはできません。

ただ、一日の中で 身体をほとんど動かしていないのであれば、 首のストレッチ方法だけを探す前に、 姿勢を変える時間を作ることも一つの選択肢です。

立つ。 歩く。 胸の向きを変える。

数分でも身体の使い方を変えることから 始めてみてください。

RELATED MOVEMENT

腕を上げる。
振り向く。
同じ「首・肩」でも違う。

「首や肩が硬い」という言葉だけでは、 実際に何がしにくいのかまでは分かりません。

後ろを振り向きにくい人と、 腕を頭の上へ上げにくい人では、 確認したい動きも変わります。

ESLでは、 部位名だけではなく、 「何をしたときに気になるか」も 身体を見る材料にします。

腕を上げると肩がつまるときの身体の見方 →

POSTURE / MOVEMENT

姿勢は、
動きと一緒に見る。

「姿勢が悪いから」と、
決めつけない。

頭が前にある。 背中が丸く見える。

それも身体を見るための情報にはなります。

ただしESLでは、 一枚の姿勢だけから 首の動かしにくさの理由を決めません。

実際に振り向く。 腕を上げる。 身体の向きを変える。

姿勢と動作を合わせながら確認します。

ESLの姿勢についての考え方を見る →

JOINT BY JOINT

首の隣にある、
身体も見る。

身体は、
関節同士が関係しながら動きます。

ESLではJoint by Joint Approachなども、 身体を見るための一つの考え方として参考にしています。

ただし、 一つの理論ですべての身体を説明したり、 原因を決めたりするためのものではありません。

本人の感覚や実際の動きと合わせながら使います。

Joint by Joint Approachを見る →

ESL SESSION

ESLでは、
こう確認します。

01
HEARING

今感じていることを聞く

首を回しにくい、肩が重い、 デスクワーク後に気になるなど、 今の身体について伺います。

02
MOVEMENT CHECK

実際の動きを確認する

必要に応じて首の左右差や、 胸郭・肩まわりを含めた身体の動きを確認します。

03
SESSION

ストレッチ+ボディケア

身体の状態と希望に合わせ、 深層調整ストレッチとボディケアを組み合わせます。

04
RECHECK

もう一度動いてみる

必要に応じて同じ動作を再確認し、 本人の感覚と一緒に変化を整理します。

BODY CONSULTANT

首をほぐして、
終わりではなく。

自分の身体について、
相談できる場所へ。

ESLでは、 一回の施術で身体について すべて分かるとは考えていません。

仕事や生活によって、 身体の状態はその都度変わります。

そのため必要な方には、 身体について継続的に相談できる 「身体のコンサルタント」のような存在を目指しています。

都立大学のパーソナルストレッチを見る →

EXPERTISE

身体の見方を、
施術へ。

ESSENTIAL STRETCH LABでは、 理学療法士・トレーナーの知識を取り入れながら、 姿勢・関節・動作を見る考え方を 施術へ反映しています。

「首が硬いから首だけ」という考え方に固定せず、 本人が感じていることと 実際の身体の動きを確認することを大切にしています。

SY

TECHNICAL SUPERVISION

山岸 慎

技術監修|パーソナルトレーナー / NSCA-CSCS

ESLでは、 身体を一つの部位だけで捉えず、 姿勢・関節・動作と本人の感覚を確認しながら 施術を考える方針を取り入れています。

「首が回しにくい=一つの筋肉が原因」と決めるのではなく、 今の身体を確認しながら、 その時点で考えられるより良い方法を探します。

山岸慎のプロフィール・メディア実績 →

首に症状がある場合について
強い痛み、腕や手のしびれ・力の入りにくさ、 外傷後の症状、めまいなどを伴う場合は、 無理に首を動かしたりストレッチしたりせず、 医療機関へご相談ください。 本記事は一般的な身体・ストレッチについての情報提供を目的とし、 診断・治療を目的とするものではありません。

ESSENTIAL STRETCH LAB / TORITSUDAIGAKU

首が回らない。
だから、
首だけを見ない。

首。
肩まわり。
胸郭。
身体全体の動き。

振り向きにくさを感じたとき、 まず今の身体がどのように動いているかを 確認してみてください。

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