腕を上げると肩がつまるのはなぜ?|肩だけを伸ばさない身体の見方|ESL都立大学 | 都立大学駅の整体・ストレッチのエッセンシャルストレッチラボ

SHOULDER / ARM RAISE / MOVEMENT

腕を上げると、
肩が
つまる。

肩だけを、
強く伸ばす前に。

01

腕を頭の上へ上げると、 肩の前や横に窮屈さを感じる。

左右で上げやすさが違う。 腕を上げようとすると、 腰まで大きく反ってしまう。

そんなとき、 「肩が硬いから」と肩だけを伸ばす前に、 腕を上げるという動作全体を見てみます。

FIRST ANSWER

腕は、
肩だけで
上がらない。

腕を上げる動作には、
肩・肩甲骨・胸郭などが関わります。

腕を上げるときには、 上腕骨が肩関節で動くだけではありません。

それに合わせて肩甲骨も動き、 胸まわりや体幹も 動作を支えています。

そのため、 「腕が上がりにくい=肩の筋肉が硬い」 と一つに決めることはできません。

ESLでは、 どこに窮屈さを感じるかだけでなく、 実際にどのように腕を上げているかを確認します。

ARM RAISE

腕を上げるとき、
4つを見る。

01SHOULDER

肩関節

上腕骨が肩関節で動きます。 どこまで無理なく動くか、 左右差があるかを確認します。

02SCAPULA

肩甲骨

腕の動きに合わせて 肩甲骨も位置を変えます。 腕と肩甲骨は別々には動いていません。

03THORAX

胸郭

胸まわりや背中の動きも、 頭の上へ腕を上げる動作に関わります。

04TRUNK

体幹

腰を大きく反ることで 腕が上がったように見える場合もあります。 身体全体で確認します。

ESL POINT OF VIEW

「肩が硬い」で、
終わらせない。

気になる場所と、
見る場所は同じとは限りません。

肩につまりを感じているから、 肩を見ないということではありません。

まず肩の動きや感覚を確認します。

そのうえで必要に応じて、 肩甲骨や胸郭、 首の位置や体幹の動きまで見ていきます。

気になる場所を無視せず、 その場所だけで身体を説明しない。

それがESLの基本的な考え方です。

SELF CHECK

一度、
ゆっくり腕を
上げてみる。

01

左右で違いはある?

両腕をゆっくり上げて、 左右の高さや感覚に大きな違いがあるかを見ます。

02

どこが窮屈?

肩の前、横、脇、胸まわりなど、 どのあたりに感覚があるかを確認します。

03

腰を反っていない?

腕を上げるにつれて、 腰が大きく反っていないかを横から確認します。

04

痛みはある?

単なる伸び感や窮屈さなのか、 明らかな痛みがあるのかは分けて考えます。

このセルフチェックは原因を診断するものではありません。 強い痛みがある場合は無理に繰り返さず、 必要に応じて医療機関へご相談ください。

COMPENSATION

腕が上がる。
でも、
腰も反っている。

「上がったか」だけでは、
動きは分かりません。

腕を上げようとしたとき、 背中や腰を反らせることで 見かけ上は腕が高く上がることがあります。

それ自体が必ず悪いというわけではありません。

人の身体は、 必要に応じて複数の場所を使いながら動きます。

ESLでは、 「何度まで上がったか」だけではなく、 どのようにその動作を作っているかも見ます。

STRETCH

肩を伸ばせば、
いい?

ストレッチしたら、
同じ動きをもう一度。

肩や胸まわりの筋肉に 強い張りを感じる場合、 ストレッチが選択肢になることはあります。

ただし、 「腕が上がりにくい人は 全員このストレッチ」と決める必要はありません。

一度動きを確認する。 無理のない範囲でケアする。 その後もう一度同じように腕を上げてみる。

動きや感覚が変わったのか。 ほとんど変わらなかったのか。

その反応も、 次に身体を見るための情報になります。

POSTURE

姿勢も、
一つの材料。

デスクワークなどで 長時間同じ姿勢が続いたあとに、 腕が上げにくいと感じる方もいます。

ただ、 猫背だから肩がつまる、 巻き肩だから腕が上がらない、と 姿勢だけで原因を決めることはできません。

ESLでは姿勢を、 身体を見るための一つの情報として扱います。

ESLの姿勢についての考え方を見る →

JOINT BY JOINT

肩関節と、
その周り。

身体は、
関節同士が関わりながら動きます。

ESLではJoint by Joint Approachなども、 身体を見るための一つの考え方として参考にしています。

ただし、 この理論だけですべての身体を 説明できるとは考えていません。

実際の動き、 本人が感じていること、 日常生活なども含めて身体を確認します。

Joint by Joint Approachを見る →

ESL SESSION

ESLでは、
こう確認します。

01
HEARING

今感じていることを聞く

肩が重い、腕を上げると窮屈、 デスクワーク後に肩まわりが気になるなど、 今の状態を伺います。

02
MOVEMENT CHECK

実際に動いてみる

必要に応じて腕を上げる動作や、 肩・肩甲帯・胸まわりの動きを確認します。

03
SESSION

ストレッチ+ボディケア

身体の状態と希望に合わせて、 深層調整ストレッチとボディケアを組み合わせます。

04
RECHECK

もう一度確認する

必要に応じて同じ動きを再確認し、 本人の感覚と一緒に変化を整理します。

BODY CONSULTANT

「ここを伸ばして」で、
終わらない。

自分の身体について、
相談できる場所へ。

身体は毎回同じではありません。

今日は肩。 次は腰。 仕事が忙しいときには、 身体全体が重く感じることもあります。

ESLでは単発の施術だけではなく、 必要な方には身体について継続して相談できる 「身体のコンサルタント」のような存在を目指しています。

都立大学のパーソナルストレッチを見る →

EXPERTISE

身体の見方を、
施術へ。

ESSENTIAL STRETCH LABでは、 理学療法士・トレーナーの知識を取り入れながら、 姿勢・関節・動作を見る考え方を 施術へ反映しています。

肩についても、 「硬い場所を伸ばせば終わり」ではなく、 実際の身体の動きを確認することを大切にしています。

SY

TECHNICAL SUPERVISION

山岸 慎

技術監修|パーソナルトレーナー / NSCA-CSCS

ESLでは、 身体を一つの部位だけで捉えず、 姿勢・関節・動作と本人の感覚を確認しながら 施術を考える方針を取り入れています。

「肩がつまる=ここが原因」と一つに決めるのではなく、 目の前の身体を確認しながら、 その時点で考えられるより良い方法を探すことを 大切にしています。

山岸慎のプロフィール・メディア実績 →

痛みがある場合について
腕を上げた際に強い痛みがある、 夜間も痛みが続く、外傷後から動かしにくい、 急に腕へ力が入りにくくなったなどの場合は、 無理にストレッチを続けず医療機関へご相談ください。 本記事は一般的な身体・ストレッチについての情報提供を目的とし、 診断・治療を目的とするものではありません。

ESSENTIAL STRETCH LAB / TORITSUDAIGAKU

肩がつまる。
だから、
肩だけを見ない。

肩関節。
肩甲骨。
胸郭。
身体全体の動き。

腕が上げにくいと感じたときこそ、 今の身体がどのように動いているかを 一度確認してみてください。

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